今日はあらためて 低糖質麺へのこだわりについてお話ししたいと思います
以前、当ブログでもお話しましたが、親父の糖尿病もお陰様といいますか
薬に頼らなくても大丈夫なくらいの数値に落ち着き 改めて食の大切さを思い知った訳ですが
その親父の糖尿病がきっかけで低糖質麺の開発を思い付き それを形にすることが出来たわけです
開発当初は糖質を抜くという事は さほど難しいものではないとタカをくくっていましたが
いざ開発にあたり茹でると麺がぼろぼろになったり硬くて食べれなかったり食感は良いけれど不味いなど
作っても作っても思うような物は出来ず
うまくいかない日々が続き 何度も挫折しましたが 諦めなければ なんとかなるものなんです
色々な方からの知恵やたまたま見つけた素材からヒントを得て 理想とします糖質を50%にするという
やり過ぎない糖質制限 ゆるく糖質を抜く 罪悪感のない麺を作る事ができました。
まだまだこれが完成形だとは思っておりませんが
桑の実製麺所では うどん店の時からのこだわりでもある どこにも真似のできない
手打ち という技術にもこだわりを持ち
大量生産はできませんが、日々ご注文を受けてから製麺する 安心、安全な手打ち麺
これを変えることなく 今後も低糖質麺でも美味しいと思って頂ける麺への追求をしていきたいと思っております。
これまで当製麺所の手打ち低糖質麺をご購入して頂きました皆様に感謝と共に
今後ともより良い製品へと精進していきます所存ですので何卒宜しくお願い致します。
桑の実製麺所 店主