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アレルギーはキレイ好きな親と関係しているのではないか

私はこの世に必要のないものは存在しないと考えます
全ての生き物、カビ、バクテリア、細菌だって必要だから存在しているのではないでしょうか
人間に悪い作用をするから存在しない方が良いと考えるのは間違いだと思います。
悪玉菌などと名前を付けられているものも全て人目線であり、地球規模で考えると環境のため、
この世を守るため、人を淘汰するためにガン細胞など存在しているのかなと
思うようになりました。
もしかするとガン細胞も地球の為にはなくてはならない物なのかもしれません。

 

最近よく抗菌、除菌などと言われる商品を目にします。
アレルギーという言葉も頻繁に聞きますよね。
しかし昔の日本にここまでアレルギーを持った人が居たのでしょうか?
発展途上国と言われる国の人にアレルギーを持った方は多いのでしょうか?

私はお陰様でアレルギーはありません。今考えると幼い頃、泥にまみれて遊び、肥溜めに落ち、
動物とたわむれ除菌や抗菌とはかけ離れた幼少期だった気がします。
しかしこれが良かったのではないかと今は思っています。
この頃に沢山の菌やバクテリアなどを受け入れ抵抗力が付いたのだと確信しています。
物心つかない子供が目についたものを何でも手に取り口に入れるのは、
もしかするとこれからこの世と共存するためにする行為なのかもしれません。

 

アレルギーやアトピーなども私の周りでの話ですが、
話を聞くと大体やや神経質でキレイ好きすぎる親御さんに多いと感じます。
もしかすると幼い頃の目につくものすぐ口に入れる行為を
「汚いからダメ」と排除し過ぎたことが原因なのかもしれませんね

「いじめ」もそう。虐める側も虐められる側も結局より強いものに排除させられてしまう世の中です
しかし嫌なものを排除すれば解決するのでしょうか?嫌なものから逃げれば解決するのでしょうか?

人生や生き方、人付き合い全てにおいて私は排除ではなく共存という気持ちが大切なことを強く感じる
今日この頃です。

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