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糖質制限をやり過ぎる危険性

みなさま こんにちは

今日は行き過ぎた糖質制限の危険性について考えて行きたいと思います

 

糖質制限ダイエットをされている方は多いかと思います。

そして殆どの方は行き過ぎた糖質制限は危険だという事も理解されていると思います

 

ボディービルやボディメイクの大会など 贅肉をそぎ落とした切れキレの身体を見ると

それは一見、健康そうに見えますが、

実はあの体を作るのにはボクサーと同等以上の過酷な減量や過酷な食事制限

をしてあの体は作られています。

 

筋肉をつけるための増量期には異常なまでの過食をし

大会前の減量期には糖質を極限まで抑え、さらには水まで抜き

偏った高タンパクな食事をしてあの体は作られるのです。

 

昔、ある有名なボディービルダーの方もストイック過ぎるが故に

低血糖により亡くなられています。

 

糖質は身体には必要不可欠なもので極度な低血糖症はある意味死と隣り合わせなのです。

 

それほどまでに切れキレの身体を作るにはお金と時間と体に負担をかけ作られるのです

私の友達の息子さんもボディメイクの大会で何度も優勝や入賞をしていますが、家族からは大反対で

本人も体に良くない事を理解した上で現在も続けていらっしゃいます。

 

浮き上がるほどの腹筋や上腕二頭筋や大胸筋は男なら憧れますが

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」 

何事もやり過ぎには注意が必要です。

 

糖質制限も〇〇式など色々と耳にしたことがあると思いますが

糖質を抜き過ぎる弊害はリバウンドしやすい体になり

さらに糖を抜き過ぎると筋肉を分解してエネルギーに変えようとすることで筋肉が落ち

食物繊維を取らない事で腸内環境の悪化、更には糖質を取らないと血糖値が上がらず満腹中枢は

刺激されず満腹にならないといった様々な弊害がいわれています。

 

これらの事を理解した上で過度の糖質制限をすれば短期間で確実に痩せると思います。

しかし無理な糖質制限は筋肉をそぎ落とし理想の見た目には程遠いダイエットになりかねません

 

適度に糖質を抜く、食事の量を減らす、運動をする、当たり前と言えば当たり前ですが

自分のペースで時間を掛けゆっくり作り上げたダイエットは急激に作り上げたダイエットとは違い維持もしやすいのが特徴です

 

これだけは覚えておいてください炭水化物は悪ではありません。

むしろ身体には必要不可欠なものです。

摂りすぎるからこそ糖は脂肪に変わり肥満に繋がるのです

適度に摂取し適度な運動を

低糖質麺も糖質を抜き過ぎると美味しくありません

糖質を適度に抜いた 美味しさと健康のバランスを考えた桑の実製麺所の低糖質麺を是非一度ご賞味くださいませ

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