皆さんはご存知でしょうか?
『日本の長寿村・短命村』という本を
東北大学名誉教授で医学博士だった近藤正二氏を
この本の初版が1972年ですよ。
まだ低糖質や糖質ダイエットなど言われるずーっとずーっと昔の話です
その時代健康のために白米を食べるべきだと考えられていた時代です。
その時代に食生活や生活習慣が寿命に与える大きな影響があると感じ
日本全国を渡り歩き統計学に基づき、その地方の食生活と寿命を自らを以てして研究された方です
そしてこう結論付けたのです。「白米を多く食べる事は早死にすると」
これはその当時衝撃的なことだったでしょう
もちろん現代では白米など炭水化物を大量に摂取することは
糖尿病など生活習慣病になるリスクが増え健康を損なうことは
みなさんもご存知でしょうけれど
しかしこんな昔に糖質のことを考えられていたことは私も驚嘆致しました。
世の中で常識だと思われていること
これにもう一度目を向け考え直すことの大切さを改めて知った今日この頃です