また、脳の毛細血管が詰まることで発生する脳梗塞も生死に関わるので注意が必要ですね。
この状態が長く続くと血管の内側に負荷がかかり、
脳出血など血管が破れてしまう病気を引き起こすケースもあるのです。
心筋梗塞、脳梗塞、脳出血
どの病気も進行すると命を失う危険性もある、とても怖い病気ですので早めに対策する事が大切です。
そんな時にオメガ3は血液の状態を改善することができるので、
動脈硬化や心筋梗塞を防ぐ手助けになるのです。
オメガ3系は基本的に魚から摂取することができ、
青魚を中心にDHAやEPAなどの栄養素を摂取することができます。
またオメガ3系に対してお肉の脂などはオメガ6系と言われています。
この脂肪酸をバランスよく摂ることで動脈硬化や生活習慣病を防ぐことが可能となるわけです。
動脈硬化を引き起こす生活習慣のひとつに必要以上のカロリー摂取をしてしまうことが上げられます。
体に必要以上のカロリーは脂肪として蓄えられて
何らかの事態で食べ物が食べられなくなってしまった場合にエネルギーとして使用されます。
そのため脂肪がどんどんと増えて行きますが
その際に脂肪を身体に蓄積しておくために重要な働きをしているのが血液です。
血液中に溶けた中性脂肪やコレステロールが酸化してしまうと血管の内側に付着し、
血液が流れる量を少なくしてしまったり血管を塞いでしまいます。
これらが心筋梗塞や動脈硬化の原因となるのです。