仕事や職場の人間関係などに悩まされて、
今日は仕事に行くのが嫌だなぁ~と感じたりする日も多い事でしょう
そんな時に、空腹時の血糖値を測ってみると日頃の血糖値よりも上昇していることがほとんどです。
人がストレスを感じているときは脳が活動的になっていることから、
体の筋肉がすぐにでも動かせる状態になっているのです。
筋肉を動かすということは、筋肉の栄養でもあるブドウ糖を準備する必要が生じます。
そのため、血糖値が普段より上昇していても不思議ではないです。
やはりストレスは何に於いても大敵ということになりますね。
人間「病は気から」とは良く言ったものです。
そして4つ目に
食べすぎや暴飲暴食も血糖値の上昇の要因のひとつになります。
血糖値は摂取した食べ物の糖質の量により影響されるため、
糖質を取り過ぎる事によりインスリンの分泌が間にあわなくなってしまいます。
炭水化物や脂質が豊富な肉類の食べ過ぎもカロリーの取り過ぎにも繋がりますし
血糖値を高める結果となりますので注意が必要です。
やはり基本何事もほどほどに、腹八分目を心がけゆっくり良く噛んでおだやかな気持ちで過ごされると
血糖値の上昇には有効かと思いますので皆様も是非ご参考にして頂けますと幸いに思います。
今日はそんな血糖値の上がらない4つの要因についてのお話でした。
次回は食事で血糖値を下げる方法についてお話しします