ブログ

糖尿病になってからでは遅い!その予防法

皆さん、糖尿病と無縁の方はなかなか理解しがたいでしょうが

糖尿病は中年を過ぎたころ現役でバリバリ働いてる世代に一番多くみられ

健康診断などで、ある日突然糖尿病だと突き付けられ びっくりする方も多い事でしょう

しかもこの病気で怖いのが只でさえ大変苦しい病気にも拘らず
放置していると合併症まで誘発してしまう、実はとても怖い病気なのです

そして一度発症してしまうと完治するのが大変難しいために
一生この病気と付き合っていかなければいけないことも理解しておいてください。

ガンや白血病は怖いと思われても糖尿病はすぐに死なないから大丈夫
と思われがちですが、やはり糖尿病はとても怖い病気だという事をこの機会に頭に入れて

今後の生活を見直すことで改善できる病気ですので日々の生活を改めて見直す事も大切だと思います。

 

そこで今日はどのような食べ物を摂ればよいか?食事の仕方などご説明させて頂きたいと思います。

 

まず食材についてです

牛蒡、玉ねぎ、大根、白菜、セロリ、生姜などの
食物繊維が豊富な野菜を摂ることはとても良いとされています。
ただしジャガイモやレンコンや人参などは大根や牛蒡と同じ根菜類でも
糖質の多い野菜は控えた方が良いとされています。

きのこは全般的にGI値が低く食物繊維も豊富なのでとてもお勧めな食材になります。
特に舞茸などは最近ダイエットにとても良いと言われています。

 

油などもオリーブオイル、えごま油、亜麻仁油などに変える事も良いとされています。

出来れば肉よりも魚を多く摂ることも良いとされています。
特に青魚を多くとるように心がけると良いでしょう

発酵食品も全般に良いです。納豆、ヨーグルト、味噌、キムチなど
腸を活性させると糖尿病に良いという研究結果も出ているらしいです

ワカメやひじきなど海藻類もGI値が低いのでお勧めな食材になります。

お酢を取ることもおすすめですね。

 

 

次に食べ方についても重要なポイントがあります。

以前ブログでもお話ししましたので簡単にまとめますね。

簡単に言うと、「良く噛み、ゆっくり、少ない量」
あまりごちゃごちゃ書いてもメンドクサイと思われると思いますし

「ベジファースト」
まず野菜やキノコなど食物繊維を最初に食べてから次に魚や肉そして炭水化物を最後にするのも
効果があるとされていますのでこれを頭に食事をされることが大切かなと思います。

良く勘違いされる方も多いかと思いますが、
カロリーが低い食事をしているから大丈夫ではないのです。
これさえ食べていれば良いという事ではなく

いかに血糖値を緩やかに上げるということが重要ですので、
急激な上昇をしない食材そして食事の仕方を
することが糖尿病予防に最も大切な事ではないのかと私は考えます。

 

これを機会にみなさんも普段の生活から少しこの事を頭に入れて食事をすれば
糖尿病に打ち勝つ健康的な身体に近づける事と思います

今日から少しづつ実践してみてはいかがでしょうか。

関連記事

ページ上部へ戻る