みなさんこんにちは今日はサポニンの免疫効果についてお話しようと思います。

サポニンとは別に特別な、ものではありません。

植物の根、茎、葉などに含まれている成分であり口にした時の苦さや渋みの成分のことです。

普段みなさんが食べている大豆や小豆などに多く含まれている成分なのです。
特に朝鮮人参や田七人参などに多く含まれていますが、大豆や小豆にもちゃんとサポニンは入っています。

ただサポニンはそれぞれに区別されるサポニンの成分の違いがあるために、
大豆サポニンや、朝鮮人参サポニンなどと種類に分かれているんです。

今日はそんなサポニンの免疫力についてお話したいと思います。

良くなかなか風邪が治らないなど耳にしたことや経験はありませんか？

サポニンは体内に入るとナチュラルキラー細胞を活性化させることで
免疫力を向上させる働きがあるんです。

もともと人間には免疫力は備わっていますが、
疲れやストレスや寝不足などが重なり免疫力が落ちると
ウィルスなどに本来ならば勝てる免疫力も撃退する力が弱まり、
風邪を引きやすくなったり、なかなか治らなかったりするんですね。

そんな時にサポニンは体の中を常駐しながらウイルスや細菌など
感染症の原因を見つけ撃退する役目をしてくれます。
ナチュラルキラー細胞の働きを活性化させることで、
ウイルスや細菌に感染しにくい強い身体にしてくれる効果が期待できるのです。

そんなサポニンのナチュラルキラー細胞の活性化はガンの予防効果も期待されています。
ガンの最新の医療では体の免疫力を高めることでガン細胞を死滅させる治療が行われていて、
世界的にも免疫力が大変注目されています。

まさにサポニンは病気にならない身体を作る強い味方みたいなものですね。

また、サポニンは腸内のブドウ糖と脂肪が結合するのを抑制する効果もあるため
脂肪が身体につくのを防ぎ肥満になるのを防ぐ効果も期待できます。

実際に血液中の中性脂肪やコレステロール値が高い高脂血症患者の人にサポニンを飲んでもらった
臨床実験データーもあり内臓脂肪を下げてくれるサポニンはメタボでお悩みの方にも
ダイエットにも効果が期待できる優れものなんですね。

次回はサポニンのダイエット効果についてお話ししたいと思います。